わたしの音楽遍歴と楽器(その1)。
みなさん、こんにちは。できるだけコンスタントに書けるように頑張ろうと思っている今日この頃。のまどです。
今回は、前回記事の続きで、わたしの音楽遍歴についてお話させてもらいますね。
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まぁ、過去記事を引っ張るほどでもないんですが、一応、練習で…。
最初は「吹奏楽」
わたしが初めて本格的に音楽と出会ったのは、中学生の時でした。
前々から、きょうだいが吹奏楽部だったり、知り合いの憧れの人がそうだったりして、中学生になったら入部することに決めていました。
希望楽器は、憧れの人がやっていた「チューバ」でした。
ところが、地方中学校の弱小吹奏楽部の選定方法なんて、たかが知れていて、いろいろなパートを回って、古色蒼然とした試験を受けたわけです。
ひどかったのは、トロンボーン。
腕の長さを計られました。きっとスライド(伸び縮みして音程を変える部分)を操作するのに、腕の長さが優先されていたんだと思います。
みなさんの中にも、入部の時ヘンテコな試験を受けたことある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。今のわたしだったら、顧問にビンタしてダッシュで退部してると思います。
希望のチューバはなんだったかな…。腕力測定とかだった気がします。
でも結局、わたしがそれからの人生を捧げることになる「恋人(楽器)」とも、このヘンテコな試験で出会ったわけなので、人間何がおこるかわからないものです。
運命の出会い「トランペット」
この試験もひどかった。いまだにやったこととその時の先輩の発言、はっきりと覚えています。
トランペットパートの部屋に入れられて、最初にやらされたのは、椅子を持って腕をまっすぐ伸ばすこと。
多分、「トランペット吹くなら腕の力が必要だ!」という汗くさい思考の結果だと思うんですが…。今日まで謎のままです。
というか、思い返しても母校の吹奏楽部、思考がフィジカルに寄り過ぎじゃないですかね。腹筋もやらされてたし…。
で、脳筋試験をやったわたしの耳に入ってきたのは、先輩の「候補だな…。」というささやき。
この言葉が全て(夢であり悪夢でもある)のはじまりだったのでした…。
その後、部員の前で担当楽器を発表される新入生たち。
無事(?)希望楽器に落ち、トランペットに決まったわたし。チューバ担当になったのは案の定ガタイの良いお友達でしたとさ。
そして始まる部活漬けの日々…、のお話はまた次回。
もし、ここまで読んでくださったみなさんの中に、「母校はこんな方法だった」とかあったら教えてくださいね。吹奏楽部だけでなく、いろんな部活のことでも大丈夫です。
それでは、また。
お疲れ様でした。